当院のインプラント
インプラントメーカー
インプラントシステム
文章・写真はノーベル・バイオケア・ジャパン株式会社のWEBサイトより引用
ノーベルバイオケアは、さまざまな症例および骨のタイプに対応する骨レベルや組織レベルの製品を通じ、ユーザーの経験値と治療コンセプト(1回法および2回法、即時負荷、早期負荷、遅延負荷プロトコール)に対応しています。 インプラントは、小径で短いものから多様なサイズ展開があり、アバットメントのコネクションは3種類のタイプがあります。
One material
マテリアル
純チタンは、生体親和性と骨との親和性に優れ、医用機器、特に歯科器具の業界標準材料となりました。ノーベルバイオケアは20年以上、化学的に安定した純チタンでインプラントを生産しています。
タイユナイト
ノーベルバイオケアは2000年、特許取得の酸化チタン表面:タイユナイトを有する製品を発売しました。タイユナイトによりチタン製インプラントの骨伝導性が向上し、骨形成が促進されることによりインプラント埋入後の初期固定性が向上すると報告されています。
多数のミクロな孔を有する酸化チタン層が、血中タンパク質を吸着し、血小板の活性化、フィブリンの維持によって骨との強固なインテグレーションを促進します。
Two drilling protocols
2つのドリリング・プロトコール
2つのインプラント埋入プロトコールでは、ドリルステップがシンプルかつ明確です。
テーパード
カラーコードによりインプラント径毎のプラットフォームが容易に識別できます。ドリリングはステップ・バイ・ステップで行います。
ストレート
軟らかい骨質でも高い固定性が得られ、緻密骨ではパッシブフィットが得られます。シンプルなドリル・ステップです。
Three connection
3つのコネクションタイプ
ノーベルバイオケアのインプラントは、アバットメント・コネクションにより3種類に分類されます。
エクスターナルヘキサゴン
このコネクションは、アバットメントによって補綴修復における角度選択の幅が広く辺縁歯肉が薄い症例に適しています。
インターナルトライチャネル
手の感触により3方向のアバットメントのポジショニング調整が可能で、プラットフォームはカラーコードにより容易に識別できます。
インターナルコニカル
独自の補綴物装着方式:ヘキサゴナル・インターロッキングとプラットフォーム・シフティングのそれぞれの特徴を組み合わせた、デュアル・ファンクション・コネクションです。
コニカル装着により均 一 な負荷分布が得やすくなります。また、プラットフォーム・シフティングは軟組織の良好な維持と、優れたエマージェンス・プロファイルを獲得しやすくします。